夏のある日の開運散歩。石川神社(東京都大田区石川町1-19-1)に参拝してきました。
東急大井町線「緑が丘駅」徒歩6分。
大学や住宅が並ぶ呑川沿いから丘を登ったあたりの小さな神社です。
路地を曲がって、坂道を上ります。紫色の旗が目印です。
細い路地を進んでいくと鳥居。その向こうに本殿が見えます。
正面の本殿の左側には稲荷社。
元々、石川村に鎮座されていた神明社、白山社、稲荷社の三社を合祀して今に至るようです。
ご本殿。ご祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)と白山姫命(しらやまひめのみこと)。
元々の神明社と白山社のご祭神がこちらに鎮座されていますね。
稲荷社
稲荷社奥の階段を下りていくと、切り立った崖の端に細い歩道。
御朱印は、雪ケ谷八幡神社でいただけます。
石川神社は、歯痛止めのご利益があることでも崇敬されています。
現在でも、「除夜祭の際にお配りする御神箸を用いて食すれば忽に歯痛治まる」とういわれています。そこから、御朱印の右下に「歯」と「お箸」の判が押されています。
住宅街の坂道にある小さな神社ですが、ゴミなども落ちていなくて、清浄に整えられています。呑川沿いの散歩がてらに立ち寄るのにお薦めです。